年 表
107年 倭国王帥匠、後漢に朝貢。
男王の時代70～80年
倭国内乱(漢霊帝光和(178-184)中?(「梁書」))
卑弥呼擁立
189年 公孫度、遼東太守として近隣討伐。
190年 山東半島の東莱郡を攻略し、営州刺史を置く。
その後遼東侯、平洲牧を自称し、自立を決意する。
204年 公孫康が帯方郡を置く。倭・韓帯方に帰す。
220年 曹丕(文帝)魏を立てる。
221年 公孫恭
228年 公孫淵が位を奪う。
229年 曹真の働きで大月氏王波調遣使奉献、「親魏大月氏王」に封建。
231年 大司馬となった曹真病死、司馬懿(宣帝)が指揮。
232年 魏と公孫氏が敵対的に。呉が海路から公孫氏に使者派遣。
以降呉と公孫氏の交渉活発化。魏が懐柔。
234年 五丈原で諸葛亮死し、魏に余力生じて公孫討伐予定行動となる。
237年 毌丘倹、公孫淵を召し出そうとするが、撃退される。
公孫淵、燕王称し、独自年号。鮮卑と同盟。呉に援軍を要請。
238年 司馬懿(宣帝)、公孫淵を滅ぼす。別軍、楽浪・帯方を取る。
239年 明帝死す(1月)。斉王曹芳(少帝)即位。呉軍、遼東に侵入。
倭王卑弥呼、郡に詣り朝献求める(6月)。
「親魏倭王」に制紹する(12月)。
240年 正始元年1月再び天子(少帝)に謁見(「晋書」宣帝紀)。
郡太守、倭に梯儁を遣わし、詔書印綬奉じて倭王に拝仮す。
243年 倭王復献使
245年 馬韓が魏にそむき帯方太守戦死。
難升米に黄憧、郡に付して仮授せしむ。
247年 帯方太守王頎官に到る。倭郡に詣り、戦況説明。
張政を倭に派遣。詔書・黄憧を難升米に拝仮。檄を告諭。
卑弥呼死。男王立つも服せず台与立つ。台与を告諭して張政帰還。
265年 魏の元帝退位。司馬炎(武帝)が皇帝となり、晋朝立てる。
266年 倭女王晋に使。
280年 晋、中国統一。